理学療法士は病院で待っているだけで無く、病院外へどんどん出て行くべし。

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こんにちは!!

パーソナルトレーナー、理学療法士、アスレティックトレーナーの樋口敦です。

世田谷区三軒茶屋、港区白金、岡山県倉敷市で活動しています。

偉そうなタイトルですいません。

最近企業の方とお話しする機会が増えてきました。

その中でよく話題になるのが、従業員の健康問題について。

残業問題がクローズアップされていますが、健康問題もかなり深刻だそうです。

健康診断で引っかかる程度ならまだ良し。腰痛で会社を休む方も増えてきているらしいです。

特に、配送会社の方にかなり多いと聞いています。

産業医はご存知ですよね?

ある程度の規模の会社には配属されていると思います。会社の健康を管理するお医者さんです。

以前ご相談頂いた方は、

『産業医の先生はいるんですよ。ただ先生はレントゲンを撮ってくれたり、薬や注射を打ってくれるだけで運動やストレッチの方法までは教えてくれないんですよ』

とおっしゃっていました。

お医者さんの仕事としては正解です。お医者さんはレントゲンやMRIで構造的破断を見つけ、もし破断していれば手術して治す。画像所見で問題がなければ痛み止めや、注射で経過を見る。医師として当たり前の事をしている訳です。

腰痛の85%は解明されていませんからね。(以前書いたブログです。ヘルニア、坐骨神経痛など、原因が特定できる腰痛は何%かご存知ですか??

病院では画像所見で問題が無ければ医師から理学療法士へリハビリのオーダーが出ます。

ここで姿勢や、柔軟性、筋力などを評価し、足りないところを、徒手療法や運動療法で解決していきます。

この部分がまだまだ一般企業でのシステム化ができていません。

産業医はいるけれども、理学療法士が配属されているケースは少ないのではないでしょうか?

産業医と理学療法士がコンビを組み企業の健康問題を解決していく事が求められている時代になりましたね。

産業理学療法研究会という団体があります。

この中で理学療法士が介入する意義について

  1. 理学療法士は、個人や集団に合わせて運動強度、運動量を決定できる
  2. 従業員の疾病や障害に応じた運動を指導できる
  3. 骨関節疾患や内部疾患などの予防・治療に精通している
  4. 作業時の動作分析から安全な作業方法を指導できる
  5. 人間工学に基づき機器導入など作業環境改善を提示できる
  6. 統計的手法を使って介入効果を説明できる
  7. 目的を達成するために他職種と連携できる などが考えられます。

まず我々理学療法士は患者の疾病や障害の問題点を抽出し、短期及び長期ゴールを設定し、運動の種類や強度・運動量を決定し、プログラムを作成し関連職種と連携しながら指導しています。この手法は産業保健の分野でも大いに役立ちます。

と書かれております。

理学療法はどのような事をするのか?、どんな問題が解決できるのか?社会の認識はまだまだ低いです。

ただ、理学療法は社会が抱えている問題に貢献できる可能性は大いにあると思っています。

医師と協力して、社会の健康問題を改善していきたい。

やりたい事は沢山あるなー。けど一人じゃ絶対無理。

みんなで協力してやっていきましょう!!

最近ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ身体の衰えを感じてきた、がんばる40代、50代の皆様を応援しています。

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twitterは日常のつぶやき、興味のある事を中心に。

Instagramは大好きなサッカー、海やサーフィン、トレーニングの写真を中心に。

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樋口 敦

樋口 敦

大学卒業後、千葉県、神奈川県のスポーツ整形外科に勤務。医学知識を生かしドクターとコミュニケーションをとりながら、スポーツ選手を中心に20000人以上のリハビリを担当。スポーツクラブとも提携し、体調管理、健康増進、ダイエットに対するアドバイスを行う。 2011年、Jリーグファジアーノ岡山FC専属理学療法士に就任。プロサッカー選手のリハビリ、コンディショニング、トレーニングを担当。 現在東京、岡山、広島を中心に、アスリートに関わった経験、知識を軸に、Jリーガー.プロサーファー、著名人を中心に永く、美しく、健康に生きる為の手段を広めている。

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