日本のフィジカルを向上させよう~踵重心とつま先重心~

Pocket

こんにちは。Global-Conditioningの樋口敦です。

自己紹介はこちらから。

結論から言いますと両方必要です。場面に応じて使い分けれる事が理想です。特に方向転換時は踵重心から入ると臀筋群を使えて力強いターンができます。

IMG_3787IMG_3788 IMG_3784IMG_3786

踵重心ができる選手はつま先重心もできますが、つま先重心の選手は踵重心ができません。つまり力の源の臀筋群が使えないんですね。力強いターン、ジャンプができません。もったいない。サッカー選手で言えば、ディフェンス時に相手の動きに対応する時に、つま先重心だと太もも前に力が入ってしまい、居着いてしまい上手く対応できません。さらにふくらはぎにも負担がかかります。もも前の筋肉やふくらはぎに負担がかかると、オスグット、ジャンパー膝、シンスプリント、アキレス腱炎、シンスプリントなどなどオーバーユースの怪我になりやすくなります。

踵重心だけで良いということではありません。普段は踵重心中心で臀筋群を使ってプレーし、最後のひと踏ん張りでつま先を使うイメージが理想ですかね。

ラダートレーニングの際もつま先で動くのではなく、しっかり踵(足底全体)を使い、臀筋群を意識して行って下さい。その際もも前を使って脚を引き上げてはダメですよ。肘を後ろに引き、広背筋を使い、骨盤を引き上げて動いて下さいね。つま先は最後のエッセンスです。

脚に関しても屈筋優位は良くないです。ふくらはぎや指の屈筋に力を入れてはダメですね。

もも前とふくらはぎが太い選手は特に怪我に注意して下さい。

身体は繋がってます。

広背筋を上手く使い、骨盤を引き上げ、股関節の自由度をフルに使う動き作りが大切です。

今日も若き守護神から相談がありました。GKも基本的な体の使い方は同じです。

ヒグアツ。

Pocket

The following two tabs change content below.
樋口 敦

樋口 敦

大学卒業後、千葉県、神奈川県のスポーツ整形外科に勤務。医学知識を生かしドクターとコミュニケーションをとりながら、スポーツ選手を中心に20000人以上のリハビリを担当。スポーツクラブとも提携し、体調管理、健康増進、ダイエットに対するアドバイスを行う。 2011年、Jリーグファジアーノ岡山FC専属理学療法士に就任。プロサッカー選手のリハビリ、コンディショニング、トレーニングを担当。 現在東京、岡山、広島を中心に、アスリートに関わった経験、知識を軸に、Jリーガー.プロサーファー、著名人を中心に永く、美しく、健康に生きる為の手段を広めている。

シェアしてくれたら嬉しいな。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加